疲労回復のためにできることって?
皆さんこんにちは!
普通の高校生,りょーくんです。
皆さんは普段の生活で「疲労」溜まっていませんか?
今日は疲労回復についてやっていこうと思います。
それではやっていきましょう!
【2種類の疲労とは?】
まず,疲労には2種類あることをご存知ですか?
末梢性疲労と中枢性疲労です。
簡単にいえば,体の疲れと脳の疲れのことです。
末梢性疲労とは,体の疲れのこと
例えば筋肉痛です。
筋肉痛は運動によって傷ついた筋肉が
炎症を起こしているため起こります。
中枢性疲労とは,脳の疲れのこと
これは脳や体を使った程度とは比例せず,
心理的・精神的な疲れによるものです。
【疲労を回復させる3つの方法とは?】
1.良質な睡眠をとること
睡眠は脳と体の休息時間であり,疲労回復のために一番重要です。
そのために…
①適度な運動をすること
②入浴で体を温めてリラックスすること
③眠る3時間程前までに食事を済ませること
2.バランスの取れた食生活をすること
「糖質,脂質,たんぱく質
+ミネラル,ビタミン類」
5大栄養素を偏りなくしっかり摂りましょう!
3. 生活リズムを整える
ONとOFFのメリハリをつけて,
意識して休息時間を確保しよう!
【疲れている時に摂りたい栄養素】
・ビタミンB群…エネルギーの代謝に重要な機能を持っている
・カルシウム…骨だけでなく,細胞の機能を正常に保つために必要
・鉄分…赤血球を作るのに必要
【まとめ】
今回の内容は「疲労回復」でした。
疲労回復のためには…
① 良質な睡眠をとること
② バランスの取れた食生活をすること
③ 生活リズムを整える
皆さんもぜひ普段の生活から見直してみてください!
今回はこれで終了!
見てくれてありがとうございます!
ほかのものも是非見てみてください。
それでは,バイバイ!
高校現社・市場経済の仕組み
皆さんこんにちは!
普通の高校生,りょーくんです。
今日は高校・現代社会の「市場の仕組み」についてやっていきます!
※自分がテスト勉強のために教科書をまとめたものになります。
【価格の働き】
市場での自由な売買を通して財やサービスが供給・消費される:市場経済(自由経済)
<価格の役割>
・商品の需要と供給を調整すること
需要量:消費者が価格を見て買おうとする量
供給量:生産者が価格を見て売ろうとする量
①需要と供給を自動的に調整する:価格の自動調整機能
需要量>供給量 → 価格上昇
需要量<供給量 → 価格下落
需要量=供給量 → 均衡価格
②価格変動することによって,生産資源を効率的に配分
【寡占化と独占化の傾向】
寡占:数社でその産業の生産や売上の大半を占めている状態
独占:一社がその産業のほとんどを占めている状態
価格の下方硬直性:寡占,独占の市場では価格が下方しにくい
<寡占市場では>
プライス・リーダー(価格先導者)が価格を設定
管理価格:他社も同じくらいの価格に!
非価格競争:品質,デザイン,アフターサービス,広告・宣伝で差をつける
カルテル(企業連合):同業種の複数企業が価格や生産量について協定を結ぶこと
トラスト(企業合同):同業種の複数企業が合併すること
コンツェルン(企業連携):例)財閥
独占禁止法:カルテルの悪用(割高で販売)しないため
(※公正取引委員会(政府)が法の運用)
【市場の失敗】
価格機講:需要と供給によって価格が変動する仕組みこの仕組みがうまく働かないことを市場の失敗という。
<内容>
①寡占・独占
②公共財:価格をつけて売買できない
例)警察,一般道路
③外部経済,外部不経済:市場を通さないで,他人に不利益が及ぶこと
例)公害:環境保全の費用は税金から賄われることが多い。
④情報の非対称性:売り手と買い手の情報格差
例)住宅:価格や耐震強度など
<対策>
政府による政策的な介入
役割:市場の失敗を補う
今回はこれで終了!
見てくれてありがとうございます!
ほかのものも是非見てみてください。
それでは,バイバイ!
定期テストやれば得点できるワーク現代社会 忙しい高校生向け [ 旺文社 ]
高校現社・現代の企業
皆さんこんにちは!
普通の高校生,りょーくんです。
今日は高校・現代社会の「現代の企業」についてやっていきます!
※自分がテスト勉強のために教科書をまとめたものになります。
【企業とは】
家計や政府とならぶ経済主体の一つ。
人々の役に立つ財やサービスを生産する役目。
〈企業の種類〉
「公企業」
国や地方公共団体が所有,経営する企業
「私企業」
個人企業…個人が自己財産を用いて経営する企業
法人企業…複数の人が共同出資によて設立した企業→ 株式会社
【企業の活動】
利潤を増やすための活動を行なっている。
※利潤=販売収入ー(人件費+減価償却費)
「内容」
・生産設備拡大 → 設備投資
・新たな生産技術の研究・開発(R&D)
・広告,宣伝
・従業員に雇用
・人材育成
<資金調達>
・自己資金,株式や社債の発行…自己資本
・金融機関からの借り入れ…他人資本
〈株式会社〉
株式の発行によって集めた資本をもとにして設立される会社
「内容」
・仕組みは会社法で規定
・会社の出資者の株主は持ち分に応じて,配当を受ける権利・株式総会での議決権がある。
(※株主総会:株式会社の最高意思決定機関)
・株主は会社が倒産した時,株主としての権利のみ失う(有限責任)
・所有と経営の分離
19世紀:株主=経営者
→ 20世紀:株主≠経営者
【多様化と国際化】
<規模拡大のために>
・合併・買収(M&A)
・異業種の企業の合併,買収して経営の多角化をはかる企業:コングロマリット,複合企業
・1997年:持株会社の解禁 → 関連企業の支配
・業務の一部を他企業に外注:アウトソーシング
・国境を越えて企業活動活動を行う企業:多国籍企業
【企業活動の現在】
企業の社会的責任(CSR)が問われている
例)公害
メセナ(文化,芸術活動への支援)やフィランソロピー(寄付やボランティアなど)などの社会活動
コンプライアンス(法令遵守)を重視するとともに,積極的にディスクロージャー(自らの情報を公開)し,外部の人たちも交えたコーポレート・ガバナンス(企業統治)によって,健全な経営を行う,開かれた存在にならなくてはいけない。
<企業内部では>
・内部統制:管理体制を整備し,組織を効率的に機能させる
・従来の会社法+社外取締役や委員会設置会社も認められている
今回はこれで終了!
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ほかのものも是非見てみてください。
それでは,バイバイ!
定期テストやれば得点できるワーク現代社会 忙しい高校生向け [ 旺文社 ]
高校現社・経済社会の変容
皆さんこんにちは!
普通の高校生,りょーくんです。
今日は高校・現代社会の「経済社会の変容」についてやっていきます!
※自分がテスト勉強のために教科書をまとめたものになります。
【産業革命と資本主義の成立】
18世紀後半~19世期はじめ
産業革命(第一次産業革命)
<内容>
・新技術の発明と改良:工場製機械工場
・生産の所有者:資本家
労働で生計をたてる人:労働者
・労働者と資本家の階級関係:資本主義経済
19世紀後半(第二次産業革命)
<内容>
・フランス,アメリカ,ドイツ,日本
・技術,生産方法,新市場の開拓:技術革新,イノベーション
・古いものを破壊し新しいものを創造する「創造的破壊」:シュンペータの言葉
【資本主義の変容】
アダム・スミス:「国富論」(1776年)
<内容>
・経済は人間の利己心に訴えるべき。
・見えざる手
・自由放任主義(レッセ・フェール)
・小さな政府:国家の役割を最小限に抑えた政府。ドイツのラッサールは夜警警察と呼び,批判した。
19世紀 社会主義の思想
→生産を国家の統制のもとに置く。
ドイツの経済学者マルクス(資本論)によって体制化 → 1917年ロシア革命 ソ連誕生
イギリスの経済学者ケインズ:有効需要を作り出すことによって完全雇用実現へ
修正資本主義(混合経済):政府の経済的施策によって国民の福祉向上をはかる考え方
1929年10月24日 世界恐慌
アメリカのローズベルト大統領:ニューディール政策
【資本主義の現在】
経済成長と共に福祉国家の実現を目指した。
大きな政府のケインズ主義にかわって,小さな政府を主張する新自由主義(アメリカ経済学者:フリードマン)が台頭した。
今回はこれで終了!
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定期テストやれば得点できるワーク現代社会 忙しい高校生向け [ 旺文社 ]